2007年5月7日月曜日

なぜ英語を勉強させたいの?

なぜ、子供に英語を勉強させたいのでしょうか?お受験のため?
もちろんそれはあります。でも、高校受験や大学受験の英語の点数が高い(偏差値が高い)人がみんな英語がしゃべれるかというと、そうでもない。TOIECやTOEFLで高得点を取る人すべてが英語がしゃべれるかというと、上記よりは可能性が高いかもしれないが、必ずしもそうではない。
これからの時代は、英語を勉強して、テストの点数という成果物にして、それを武器に就職や昇進につかう・・・というのは通じなくなってくるかと思います。つまり、英語そのものを使って、仕事をする。英語でコミュニケーションをとりながら、仕事を行う。英語で書かれた文書を日本語と同じレベルで読む、あるいは書く、ということが必要になってくるのではないでしょうか。英語ができるのは当たり前で、英語を使って何をするのか、が大事なんですね。
このレベルで英語を使うためには、ネイティブと同じようなテンポでコミュニケーションをとる必要があるでしょう。
だから、小さいうちから英語になれておくことが大事なんですね。
当然ですが、英語と日本語では文法が違います。英語は大事なことを最初に言いますが、日本語は最後にもってきます。文化的にも大きな違いがあり、英語では白黒はっきりと話す傾向があります。(もちろん英語でも、状況によって、湾曲して鼻sう場合もあります)
色々なことがありますが多くの人の悩みの種は、もっと違うところにあるのではないでしょうか?
それは、何を言っているか分からない???
何を言っているのか、分かるようにするため、単語をたくさん覚えた経験はありませんか?もちろんこれは大事ですが、単語をたくさん覚えても、何を言っているか分かるようになりません。
英語には日本語にない音がたくさんあるのです。日本語では108個音がありますが、英語ではいくつあるでしょう?
答えは、1000個以上あります。
つまり、今まで聞いたことがない音が流れてくるので、脳のがうまく処理できないのです。だから、小さいうちから本場の英語の音を聞かせて、耳を鍛えておく必要があるのです。これは、絶対音感を身に着ける手法と似ているかも知れませnn.しかしながら、英語はカンタンです。だれでもできます。アメリカでは、小さい子供もしゃべっています。日本人の英語が下手なビジネスマンよりも、よっぽど流暢に。

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